断片的な知識であったものが、体系的に理解できる有意義な研修でした。同じ洋上風力分野ですが、皆様とお話することで、新しい視点があることにも気づかされ、この点も満足しております。強いてあげるならば、他の受講者様や講師の方とフリーで話す時間が欲しかったところですが、オンライン開催なので致し方ないのかなと思います。(2022年6月受講:海洋作業船)
2024年度上半期における長崎海洋アカデミー受講申し込みについては、下記の点にご留意ください。
・下半期(10月~2025年3月)の申し込みは、日程が決まり次第、募集を開始します。
・2024年度から受講料を改定しますので、ご確認のうえお申し込みください。
・下半期には、「A2 事業開発コース」「A3 ウィンドファーム認証とマリンワ ランティサーベイ及び保険・ファイナンスコース」、
「C2 EPCプロジェクト・マネジメントコース」及び「C3 洋上風力発電におけるHSEの基礎コース」は開催しませんので、上半期にお申し込みください。
・現時点での下半期のコース開催回数は以下の回数を予定しています。ただし、今後の状況により変更となる場合があります。
「A0 半日・入門コース」及び「A1 総論コース」 各2回
「A4 浮体式洋上風力発電コース」及び「A5 風況海象観測・解析と発電量予測 コース」 各1回
「C1 海底地盤調査・解析と洋上施工コース」及び「C4 送電システムの基礎 コース」 各1回
洋上風力発電所の建設においては、建設海域の水深、風車据付地点の海底地盤、気象海象等のデータを基に、複数ある基礎構造のタイプから最も適したものを選定します。基礎施工時には、着床式・浮体式の種類を問わず、吊り具、立て起こし装置、鉛直度支持装置や杭打設用ハンマーなどの様々な専用機材を用いて、効率的な施工が求められます。従前は自己昇降式作業台船(Self-elevating platform vessel, SEP船)による据付が主流でしたが、2022年には欧州で単品重量2,300トン、長さ100m前後の大口径杭の据付を、浮体式据付作業船(Floating Installation Vessel, FIV)が成功裏に実施する事例も出てきました。作業船も多様性を増し、効率的な基礎施工計画の立案はこれまで以上に重要性を増しています。
断片的な知識であったものが、体系的に理解できる有意義な研修でした。同じ洋上風力分野ですが、皆様とお話することで、新しい視点があることにも気づかされ、この点も満足しております。強いてあげるならば、他の受講者様や講師の方とフリーで話す時間が欲しかったところですが、オンライン開催なので致し方ないのかなと思います。(2022年6月受講:海洋作業船)
IHC 本社(オランダ)の方に出席いただくといった対応をしていただき、オンライン講義の良さが出ていました。(2022年6月受講:石油元売り)
研修内容については非常に満足できる内容であった。(2022年6月受講:都市ガス)
●現地受講会場
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14 長崎大学文教キャンパス 研究開発推進機構棟2階
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