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2026.8.3

国の「戦略産業クラスター計画」に、当会の人材育成が正式に位置づけられました

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7月31日、政府の「地域未来戦略に関する関係副大臣等会議」が官邸で開催され、「戦略産業クラスター計画」が総理に報告のうえ、公表されました。地域ごとに戦略産業の集積を国が後押しする、新しい産業政策です。

このうち「洋上風力 戦略産業クラスター計画(九州地域)」は、福岡県北九州市・長崎県西海市・長崎県長崎市の3市を対象に、アジア太平洋市場を見据えた洋上風力産業の拠点を九州につくることを目指すものです。港湾インフラの整備、地域サプライチェーンの形成、そして人材育成・確保が計画の3本柱とされています。

この計画の中で、当会が運営する長崎海洋アカデミー(NOA)とNOA TRAININGが、人材育成の中心的な担い手として明記されました。長崎市が対象地域に選ばれた理由にも、造船業の集積とともに「産学官の連携体制による人材育成(NOA、NOA TRAINING)」が挙げられています。

背景には、深刻な人材不足があります。洋上風力の専門人材は現在全国で約4,000人。これが2030年には約15,700人、2050年には約48,500人必要になると推計されています。計画では、2030年までに約4,700人、2040年までに14,700人を九州で育成することが目標とされ、その中心的な役割を当会が担うことになります。

長崎では、大島造船所による浮体式基礎の量産投資や、西海市江島沖の洋上風力発電事業も進んでいます。産業が育ち、雇用が生まれ、それを支える人材が長崎で育つ。その循環をつくることが私たちの仕事です。

私たちの人材育成の取り組みが、国の戦略の一部となりました。これからも長崎から、日本の洋上風力を支える人材を育ててまいります。

計画本文はこちら(参考資料7が九州地域の洋上風力の計画です)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/chiikimirai/kankei_fukudaijin/dai5/gijishidai.html

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