コース紹介・受講申込

A7

洋上風力発電 漁業共生コース

洋上風力発電事業の初期計画段階で、漁業関係者などと良好な関係を構築するために必要な知識と事例を学びます。

洋上風力発電事業を推進するためには、初期計画段階で候補地の方との合意形成が必須です。特に漁業者等地元関係者との協調関係構築が鍵です。本コースでは、水産業に関連する海洋や水産生物の基礎知識、法令や仕組み及び、各地域の事例紹介のほか、水産振興に関するアイデアを創出するワークショップを行いながら学んでいきます。

開催日

※コース2日【+オンサイト1日(オプショナル)】
  • 次回開催スケジュール調整中

対象者

水産業や海洋に関する知識があまりない実務担当者。最近洋上風力発電事業の担当になり水産関係の知見が少ない技術者。そのほか、コンサルタント、行政関係者、研究・開発分野など地元との調整を担っている方々。

コースの目標

洋上風力発電事業を成功に導くため、すでに海を利用している漁業者との対話・調整に必要な基礎知識や、地元貢献のアイデア創出のヒントを習得していただきます。

<注意事項>

各コースに関して
  • 2025年度の現地会場は、A0・A1・A2・A4・A5・A6コースは長崎海洋アカデミー、A3・C2・C3・C4コースは一般財団法人エンジニアリング協会
    (東京)です。
  • C2とC4コースを除き、現地会場とWEB配信を併用したハイブリッド形式で開催します。
  • C2とC4コースは、現地会場のみでの開催となります。
  • お申込の際、「現地会場」または「オンライン」を選択してください。現地参加者は、長崎海洋アカデミー最大17名まで、東京会場最大20名まで、(申し込み順)とさせていただきます。
  • 受講申込みは、コース開催の前週の木曜日(24時)までとします。
  • スケジュールの時間に沿った進行に努めますが、受講者の方々との質疑応答の状況により、多少進行が遅れる場合があることをご了承ください。
  • 何らかの理由によりご予約ができない場合はお手数ですが当アカデミーへお問い合わせをお願いします。
五島オンサイトプログラムに関して
  • 長崎海洋アカデミーを現地会場とするコース3日目(木曜日)に、五島オンサイトプログラム(洋上風車や設置船の見学、五島で洋上風車と共生する漁業者との懇談会等)を実施いたします。(オプショナル)
  • 五島オンサイトプログラムはコース受講料とは別料金となります。(A1~C4コース受講者:80,000円,  A0受講者及びコース未受講者:100,000円)
  • 参加料に含まれるものは以下のとおりです。【ジェットフォイル往復料金(長崎港~福江港)*往復とも事務局にて手配し、出発前に往復チケットをお渡しします。】【海上タクシー使用料】【島内移動交通費】【会議室使用料】【昼食代(松花堂弁当:食物アレルギーのある方は受講申込時にフォームに記入していただくか、事前に事務局へご連絡ください)】【島内保険代】(※記載がないものは自己負担となります)
  • 長崎港07:40発、五島視察、漁業関係者との意見交換等を終えて長崎港18:15着
    (五島市での解散可能。時期により運航時刻が変更になりますのでご確認ください)。
  • 船上で両手が使えるように、リュック、ボディバック、ウエストポーチ等でご参加ください。また、季節によっては天気が変わりやすいので、温度調節のできる動きやすい服装と滑りにくいスニーカーのような靴でご参加ください。
  • 五島福江港のコインロッカーは 40 x 35㎝程度の小さなものしかありません。また海上タクシーの船内は狭いため、大きな荷物はホテルに預けるか長崎港ターミナル等のコインロッカーを利用してください。ただし、帰路の都合及び、復路のジェットフォイルが欠航となった場合に備え大きな荷物を五島まで持っていく方は、保管場所を確保しますので事前に事務局にご連絡ください。
  • 船酔いの心配がある方は、酔い止めの薬をご持参ください。
  • 貴重品等の落水には、十分ご注意ください。事務局で、スマホ防水ケースを用意しますので、必要な方はお使いください。
  • 五島市からの復路を、当日のジェットフォイルを利用せずに宿泊あるいは航空機で帰られる方は、出港前に電話でキャンセルし、福江港にてチケットの払戻し手続きを行ってください(払戻し手数料200円が必要です)。
  • あらかじめ宿泊あるいは復路に航空機を利用される方につきましても、事務局ではジェットフォイルの往復券を準備いたします。復路の払戻し料金を差し引いた参加料の請求は行いませんので、ご了解ください。
  • ジェットフォイルの場合、往路は運航されても、天候の悪化による波浪状況の急変等により復路の便が欠航になる場合があります。欠航等の最終決定は出港の1時間前となっていますが、事務局に欠航決定の連絡があった場合、速やかにお知らせし、帰路の調整を行っていただきます。長崎への復路は、フェリー(長崎港着は20:00。事務局が変更手続きを行います)あるいは飛行機(長崎空港17:40着、福岡空港18:55着、事前に確認ください ただし視界不良等の気象状況により欠航となる可能性があります)となります。フェリーの場合、長崎空港から羽田等への便に間に合いません。
    一方、飛行機の場合、長崎空港、福岡空港ともに羽田等の便への乗り継ぎは可能と思われますが、荷物の置き場所には注意してください。

開催日

※コース2日【+オンサイト1日(オプショナル)】
  • 次回開催スケジュール調整中

対象者

水産業や海洋に関する知識があまりない実務担当者。最近洋上風力発電事業の担当になり水産関係の知見が少ない技術者。そのほか、コンサルタント、行政関係者、研究・開発分野など地元との調整を担っている方々。
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