サイトを実際に見る事が出来る機会は大変貴重で、知識の深化だけではなく洋上風力に関するイメージを実感をもってよりクリアーにすることが出来ました。また事業者や日本のEPCI業者をはじめとする普段関わらない洋上風力クラスターと3日間共に学べたことも貴重な機会となりました。この度は有意義な機会を提供頂き誠にありがとうございました。(2024年6月受講:商船会社)
2024年度上半期における長崎海洋アカデミー受講申し込みについては、下記の点にご留意ください。
・下半期(10月~2025年3月)の申し込みは、日程が決まり次第、募集を開始します。
・2024年度から受講料を改定しますので、ご確認のうえお申し込みください。
・下半期には、「A2 事業開発コース」「A3 ウィンドファーム認証とマリンワ ランティサーベイ及び保険・ファイナンスコース」、
「C2 EPCプロジェクト・マネジメントコース」及び「C3 洋上風力発電におけるHSEの基礎コース」は開催しませんので、上半期にお申し込みください。
・現時点での下半期のコース開催回数は以下の回数を予定しています。ただし、今後の状況により変更となる場合があります。
「A0 半日・入門コース」及び「A1 総論コース」 各2回
「A4 浮体式洋上風力発電コース」及び「A5 風況海象観測・解析と発電量予測 コース」 各1回
「C1 海底地盤調査・解析と洋上施工コース」及び「C4 送電システムの基礎 コース」 各1回
世界のOil&Gas洋上プラットフォームや浮体式洋上風車の実証事業に携わるオランダVryhof社と、社会人向け教育機関であるオランダのDOBアカデミー、長崎海洋アカデミーの三者が共同で開発したコースです。浮体式に特有な、着床式と異なる市場性、適地の選定、製造/組立技術、運転保守等について系統的に学ぶことができる日本で唯一のコースです。
サイトを実際に見る事が出来る機会は大変貴重で、知識の深化だけではなく洋上風力に関するイメージを実感をもってよりクリアーにすることが出来ました。また事業者や日本のEPCI業者をはじめとする普段関わらない洋上風力クラスターと3日間共に学べたことも貴重な機会となりました。この度は有意義な機会を提供頂き誠にありがとうございました。(2024年6月受講:商船会社)
大変有意義な時間を過ごすことができましたありがとうございました。
浮体式に関する最新の国内外の開発動向や、浮体、係留技術について体系的に学ぶことができ、立場の違う参加者の方々の質問、それに対する回答は大変参考になりました。(2024年6月受講:マリコン)
浮体式洋上風力に対して、設計・施工といったContractor側の知識、場所の選定やレイアウト、資金面といった事業者側の知識を学ぶことができ、有意義であった。(2024年6月受講:プラントエンジニアリング)
9:00 | 30分 | オリエンテーションと参加者の自己紹介 | |
9:30 | LE01 | 75分 | イントロダクションと技術 |
10:45 | 10分 | 休憩 | |
10:55 | LE02 | 65分 | 場所の選定と調査 |
12:00 | 60分 | 昼食 | |
13:00 | LE03 | 60分 | 設計とエンジニアリング |
14:00 | 10分 | 休憩 | |
14:10 | LE04 | 60分 | 風車と浮体構造物の相互作用 |
15:10 | 10分 | 休憩 | |
15:20 | LE05 | 60分 | 係留の構成要素 |
16:20 | 10分 | 休憩 | |
16:30 | WS01 | 50分 | Build your own floating structure! (浮体構造製作) ※NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能。 |
17:20 | 終了 |
9:00 | LE06 | 60分 | 資金調達とROI |
10:00 | 10分 | 休憩 | |
10:10 | LE07 | 80分 | 製造・組立・設置 |
11:30 | 60分 | 昼食 | |
12:30 | LE08 | 80分 | 係留技術と施工 |
13:50 | 10分 | 休憩 | |
14:00 | LE09 | 60分 | 運転と保守 |
15:00 | 10分 | 休憩 | |
15:10 | WS02 | 60分 | 浮体式ファームのレイアウト設計 (※NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能。) |
16:10 | 20分 | コースの振り返り、参加者間の意見交換 | |
16:30 | 終了 |
●現地受講会場
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14 長崎大学文教キャンパス 研究開発推進機構棟2階
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