配属3か月ですが、そもそも洋上風力とは何か、業界の全体像を教えていただき非常に頭の整理ができました。洋上風力ビジネスで必要になるお金についても知ることができました。主に発電事業者の方が気にする内容かと思いますが、商流に絡む我々もお金の概要を知ることができました。特に何が支配的かというのも知ることができ、(人的リソースなどが仮に限られているのであれば)どこに注力すべきかというのも自分なりにイメージできました。(2025年7月受講:海運業)

2025年度における長崎海洋アカデミー受講申し込みについては、下記の点にご留意ください。
・上半期に開催するコース(回数)は、以下の通りです。ただし、今後の状況により変更となる場合があります。
「A0 半日・入門コース」2回
「A1 総論コース」 「A2 事業開発コース」「A3 認証・保険・ファイナンスコース」「A4 浮体式コース」及び「A5 風況観測コース」 各1回
「C3 HSE基礎コース」1回
世界のOil&Gas洋上プラットフォームや浮体式洋上風車の実証事業に携わるオランダVryhof社と、社会人向け教育機関であるオランダのDOBアカデミー、長崎海洋アカデミーの三者が共同で開発したコースです。浮体式に特有な、着床式と異なる市場性、適地の選定、製造/組立技術、運転保守等について系統的に学ぶことができる日本で唯一のコースです。
配属3か月ですが、そもそも洋上風力とは何か、業界の全体像を教えていただき非常に頭の整理ができました。洋上風力ビジネスで必要になるお金についても知ることができました。主に発電事業者の方が気にする内容かと思いますが、商流に絡む我々もお金の概要を知ることができました。特に何が支配的かというのも知ることができ、(人的リソースなどが仮に限られているのであれば)どこに注力すべきかというのも自分なりにイメージできました。(2025年7月受講:海運業)
洋上浮体式風車業界と技術、モノの考え方について広く学ぶことができました。社内の考え方についていけない部分もありましたが、今回の研修でうまく納得することができました。(2025年7月受講:エンジニアリング)
自身が理解しているつもりでも全く理解違いであったり気付くことが非常に多かったと講義を通じて感じました。今後の業務に備え、しっかりと頭を整理し、アウトプットできるようにしていきたいと思います。諸々のアレンジ本当にありがとうございました。(2025年7月受講:海運業)
9:00 | 40分 | オリエンテーションと参加者の自己紹介 NOA・NOATの紹介 |
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9:40 | LE01 | 75分 | イントロダクションと技術 |
10:55 | 10分 | 休憩 | |
11:05 | LE02 | 65分 | 場所の選定と調査 |
12:10 | 50分 | 昼食 | |
13:00 | LE03 | 60分 | 設計とエンジニアリング |
14:00 | 10分 | 休憩 | |
14:10 | LE04 | 60分 | 風車と浮体構造物の相互作用 |
15:10 | 10分 | 休憩 | |
15:20 | LE05 | 60分 | 係留の構成要素 |
16:20 | 10分 | 休憩 | |
16:30 | WS01 | 50分 | Build your own floating structure! (浮体構造製作) (NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能。) |
17:20 | 終了 |
9:00 | LE06 | 60分 | 資金調達とROI |
10:00 | 10分 | 休憩 | |
10:10 | LE07 | 80分 | 製造・組立・設置 |
11:30 | 60分 | 昼食 | |
12:30 | LE08 | 80分 | 係留技術と施工 |
13:50 | 10分 | 休憩 | |
14:00 | LE09 | 60分 | 運転と保守 |
15:00 | 10分 | 休憩 | |
15:10 | 20分 | コースの振り返り、参加者間の意見交換 | |
15:30 | WS02 | 60分 | 浮体式ファームのレイアウト設計 (NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能。) |
16:30 | 終了 |
●現地受講会場
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14 長崎大学文教キャンパス 研究開発推進機構棟2階
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