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コース紹介・受講申込

C2

EPCプロジェクト・マネジメントコース

  • 現地受講・オンライン受講同じ料金
  • 現地会場で受講された方(一部、過去にいずれかのコースを受講した方)を対象に、3日目に五島オンサイトプログラムを実施(オプショナル)

EPCプロジェクトを管理し実行するための知識と重点管理ポイントをグループワーク を 通じて学びます。

エンジニアリング協会とその会員企業がコンテンツを制作し、講師を務めます。洋上風力発電ファームの設計・調達・建設・試運転に関わるマネジメントや納期遅れ・品質上のトラブルへの対応を、洋上風力ファームの建設プロジェクトを擬似体験しながら効果的に身につけることができるコースです。エンジニアリング協会会員企業が参加している台湾プロジェクトから得られた 知見、トラブル事例、経験談等を数多く盛り込み、実戦に即した最新の情報・知 識を提供します。EPCプロジェクトのライフサイクルにわたって、受注から工 事完了までの すべての業務を計画、管理し、実行していくために必要な知識と、各フェーズの重点管理ポイントについて理解することができます。特にリスク 管理、スケジュール管理、港湾計画管理、 コスト管理について、解説を行う講義と、グループ ワーク、結果の発表と議論を行います。

最新の受講者の声

  • 実践的な講義やグループワーク指導

    実際の洋上風力プロジェクトでの経験を踏まえた講義や演習指導は実践的で、質問にも十分に答えて頂けて良かった。(2023年2月受講:石油開発)

  • 今後の業務に活かせる講義・グループワーク

    実際に行っている業務に係る内容の講義・グループワークでしたので、とても参考になり、貴重な経験ができました。今後の業務に活かしていきたいです。(2023年2月受講:石油元売り)

  • 講師と現地開催、グループワークと講義に非常に満足

    講師の熱意が非常に伝わり、参加者間でも話が盛り上がったため講師と現地開催に非常に満足でした。単調にならずグループワークと講義のバランスも非常に良かったです。(2023年2月受講:石油開発)

次回開催日

※コース2日【+オンサイト1日(オプショナル)】
  • 2023年09月26日(火)・27日(水)【+28日(木)】

受講方法・申し込み

ハイブリッド形式:「現地会場」である長崎海洋アカデミーでの受講、「オンライン(ZOOM配信)」での受講を併用します。

開催スケジュール・受講料・キャンセルポリシー

対象者

エンジニアリング会社、EPCコントラクター、ゼネコン、マリコン、建設下請け会社のプロジェクトマネージャー、メンバー、施工管理者。事業開発会社のプロジェクトマネージャー、建設フェーズ担当者の方々

コースの目標

EPCプロジェクトのライフサイクルにわたって、受注から工事完了までのすべての業務を計画し、統制していくために必要な知識と、各フェーズの重点管理ポイントについて理解していただきます。

コースの内容

<コース1日目>
※LE=レクチャー / WS=ワークショップ
9:30 開講45分・オリエンテーション、グループ分け
・自己紹介+グループ内でのアイスブレーク
10:15講義&実習に向けての準備45分詳細説明
・プロジェクトの概要説明
・洋上風力EPCにおけるプロジェクトマネジメント
11:00実習①110分リスクマネジメント
・講義(講義45分):プロジェクト遂行時のリスク、事例紹介など
<途中休憩10分>
・課題(グループワーク):リスク抽出と評価、事前&事後対策
12:5060分昼休み
13:50実習①60分リスクマネジメント
・グループ発表とグループ間ディスカッション
・講師による講評
14:50実習②100分遂行計画・基地港プラン
・講義(講義45分):EPC計画、基地港機能、洋上工事、ロジスティックとサプライチェーンコントロールなど
<途中休憩10分>
・課題(グループワーク):基地港の計画立案
16:30実習②60分遂行計画・基地港プラン
・グループ発表、グループ間ディスカッション
・講師による講評
17:30  終了
<コース2日目>
※LE=レクチャー / WS=ワークショップ
9:30実習③140分スケジュール管理
・講義(講義45分):洋上風力EPCスケジュール、各アクティビティのポイント、ネットワーク、クリティカルパス
・課題(グループワーク):インパクトアイテムの特定、スケジュール遅延と対策
11:50実習③60分スケジュール管理
・グループ発表とグループ間ディスカッション
・講師による講評
12:50 60分昼休み
13:50実習④140分コスト管理
・講義(講義45分):洋上風力EPCコスト、予算超過と対策など
・課題(グループワーク):プロジェクト実行予算とコスト削減策、予算超過に伴うアクション
16:10実習④60分コスト管理
・グループ発表とグループ間ディスカッション
・講師による講評
17:10まとめ20分全体総括、質疑応答
<オンサイトプログラム>

開催場所

●現地受講会場
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14 長崎大学文教キャンパス 研究開発推進機構棟2階
Google Mapで調べる≫

<注意事項>

各コースに関して
  • 2022年11月より、現地会場の長崎海洋アカデミーとWEB配信を併用したハイブリッド形式にて開催しています。
  • お申込の際、「現地会場」または「オンライン」を選択してください。現地参加者は、最大12名まで(申し込み順)とさせていただきます。
  • 現地会場で受講された方を対象に、3日目に五島オンサイトプログラム(洋上風車や設置船の見学、五島で洋上風車と共生する漁業者との懇談会等)を実施いたします。(オプショナル)
  • ただし、今後の状況によっては、従来のオンライン開催のみに変更する場合がありますので、あらかじめご了解ください。
  • 受講申込みは、コース実施初日の4営業日前で締め切らせていただきます。
  • 何らかの理由によりご予約ができない場合はお手数ですが当アカデミーへお問い合わせをお願いします。
五島オンサイトプログラムに関して
  • 五島オンサイトプログラムはコース受講料とは別料金となります。
  • A1からA5コース、C1・C2コースを受講された方(一部、過去に受講された方)を対象に3日目に実施いたします。
  • 参加料に含まれるものは以下のとおりです。【ジェットフォイル往復料金(長崎港~福江港)*往復とも事務局にて手配し、出発前に往復チケットをお渡しします。】【海上タクシー使用料】【貸切バス使用料】【会議室使用料】【昼食代(あらかじめ事務局で準備したもの)】【島内保険代】(※記載がないものは自己負担となります)
  • 長崎港07:40発、五島視察、漁業関係者との意見交換等を終えて長崎港18:15着(五島市での解散可能)。
  • 船上で両手が使えるように、リュック、ボディバック、ウエストポーチ等でご参加ください。また、季節によっては天気が変わりやすいので、温度調節のできる動きやすい服装と滑りにくいスニーカーのような靴でご参加ください。
  • 五島福江港のコインロッカーは 40 x 35㎝程度の小さなものしかありません。また海上タクシーの船内は狭いため、大きな荷物はホテルに預けるか長崎港ターミナル等のコインロッカーを利用してください。ただし、帰路の都合及び、復路のジェットフォイルが欠航となった場合に備え大きな荷物を五島まで持っていく方は、保管場所を確保しますので事前に事務局にご連絡ください。
  • 船酔いの心配がある方は、酔い止めの薬をご持参ください。
  • 貴重品等の落水には、十分ご注意ください。事務局で、スマホ防水ケースを用意しますので、必要な方はお使いください。
  • 五島市からの復路を、当日のジェットフォイルを利用せずに宿泊あるいは航空機で帰られる方は、出港前に電話でキャンセルし、福江港にてチケットの払戻し手続きを行ってください(払戻し手数料200円が必要です)。
  • あらかじめ宿泊あるいは復路に航空機を利用される方につきましても、事務局ではジェットフォイルの往復券を準備いたします。復路の払戻し料金を差し引いた参加料の請求は行いませんので、ご了解ください。
  • ジェットフォイルの場合、往路は運航されても、天候の悪化による波浪状況の急変等により復路の便が欠航になる場合があります。欠航等の最終決定は出港の1時間前となっていますが、事務局に欠航決定の連絡があった場合、速やかにお知らせし、帰路の調整を行っていただきます。長崎への復路は、フェリー(長崎港着は20:00。事務局が変更手続きを行います)あるいは飛行機(長崎空港17:40着、福岡空港18:55着(事前に確認ください)。ただし視界不良等の気象状況により欠航となる可能性があります)となります。フェリーの場合、長崎空港から羽田等への便に間に合いません。一方、飛行機の場合、長崎空港、福岡空港ともに羽田等の便への乗り継ぎは可能と思われますが、荷物の置き場所には注意してください。

次回開催日

※コース2日【+オンサイト1日(オプショナル)】
  • 2023年09月26日(火)・27日(水)【+28日(木)】

受講方法・申し込み

ハイブリッド形式:「現地会場」である長崎海洋アカデミーでの受講、「オンライン(ZOOM配信)」での受講を併用します。
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