実体験を交えた講義は非常に参考となった。マリンコーディネーションは洋上風力の分野のみではなく、港湾工事・船舶運航管理会社としては当然行われるべき内容である。本来目的を考えた業務内容の構築が必要と感じた。(2024年6月受講:エンジニアリング)

2025年度における長崎海洋アカデミー受講申し込みについては、下記の点にご留意ください。
・上半期に開催するコース(回数)は、以下の通りです。ただし、今後の状況により変更となる場合があります。
「A0 半日・入門コース」2回
「A1 総論コース」 「A2 事業開発コース」「A3 認証・保険・ファイナンスコース」「A4 浮体式コース」及び「A5 風況観測コース」 各1回
「C3 HSE基礎コース」1回
エンジニアリング協会とその会員企業がコンテンツを制作し、講師を務めます。
日本国内において洋上風力発電プロジェクトを進めるにあたり、事業者/コントラクター/工事関係会社/風車メーカーの各ステークホルダーに海外企業が入り込んでくる事は避けられません。このような環境下で、先行して洋上風力発電プロジェクトを遂行している海外における安全管理を理解した上で、『確立された海外での安全管理手法を日本国内のプロジェクトに適用するための障壁は何か?』、『我々が日本国内で洋上風力発電プロジェクトを安全に進めるため、どんな準備をしておかなければならないのか?』について学ぶ事ができるコースです。台湾プロジェクトから得られた 知見、海外で発生した洋上風力に関連するトラブル事例、経験談等を数多く盛り込み、実践に即した最新の情報・知識を提供します。
実体験を交えた講義は非常に参考となった。マリンコーディネーションは洋上風力の分野のみではなく、港湾工事・船舶運航管理会社としては当然行われるべき内容である。本来目的を考えた業務内容の構築が必要と感じた。(2024年6月受講:エンジニアリング)
根拠となる法規資格もご説明いただき、また海外におけるProjectでの留意点も知ることができた。(2024年6月受講:エンジニアリング)
ご経験を踏まえた話、動画などで理解しやすい形で教えて頂いた点がとてもよかった。(2024年6月受講:都市ガス)
9:00 | 【開講】 | 40分 | ・オリエンテーション ・自己紹介 +アイスブレーク ・HSEモーメント |
9:40 | 【講義】 | 100分 | イントロダクション ・洋上風力の特殊性とは? ・洋上作業の流れ ・事故発生が与えるインパクト |
11:20 | 【講義】 | 60分 | Health ・船上での疾病(コロナ)対応 ・船上における体調管理 |
11:50 | 60分 | 昼食 | |
12:50 | 【講義】 | 90分 | Safety HSE要求事項(システム編) ・作業許可書(PTW) ・同時輻輳作業コントロール(SIMOPS) ・洋上での緊急時対応(Emergency Control) |
14:20 | 【講義】 | 80分 | ・マリンコーディネーション |
15:40 | 10分 | 休憩 | |
15:50 | 【講義】 | 60分 | Safety HSE要求事項(工事管理編) ・個人用保護具(PPE) ・洋上での高所作業(Worling at Height) ・電気作業(Electrical Work) |
16:50 | 10分 | 連絡事項 | |
17:00 | 終了 |
9:00 | 20分 | オープニング ・HSEモーメント/Day1振り返り |
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9:20 | 【講義】 | 100分 | Safety HSE要求事項(工事管理編) ・人員移乗(Personal Transfer) ・洋上での吊作業(Lifting Work) |
11:00 | 10分 | 休憩 | |
11:10 | 【講義】 | 30分 | Environment ・環境への配慮 |
11:40 | 70分 | 昼食 | |
12:50 | 【講義】 | 40分 | 洋上風力プロジェクトに求められる資格 |
13:30 | 10分 | 休憩 | |
13:40 | 【講義】 | 90分 | 事故事例分析 |
15:10 | 10分 | 休憩 | |
15:20 | 【講義】 | 40分 | 事故ゼロに向けた取組み |
16:00 | 【まとめ】 | 30分 | 全体総括、質疑応答 |
16:30 | 終了 |
●現地受講会場
一般財団法人エンジニアリング協会
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9(BPRプレイス神谷町9階)
https://www.enaa.or.jp/about/access