ケーブル分野について基礎設計から製造、布設、保守まで幅広く学ぶことができました。大変ありがとうございました。(2024年3月受講:都市ガス)
2024年度における長崎海洋アカデミー受講申し込みについては、下記の点にご留意ください。
・2024年度から受講料を改定しますので、ご確認のうえお申し込みください。
・下半期のコース開催回数は以下の回数を予定しています。ただし、今後の状況により変更となる場合があります。
「A0 半日・入門コース」及び「A1 総論コース」 各2回
「A4 浮体式洋上風力発電コース」及び「A5 風況海象観測・解析と発電量予測 コース」 各1回
「C1 海底地盤調査・解析と洋上施工コース」及び「C4 送電システムの基礎 コース」 各1回
2025年度の申し込みは、日程が決まり次第、募集を開始します。
エンジニアリング協会とその会員企業がコンテンツを制作し、実経験豊富な専門の技術者が講師を務めます。日本の洋上風力発電事業は西欧と比べ周回遅れで、最近になって各地でウィンドファームの建設が行われるようになりました。現在、全国各地の多くの海域で更に大規模な開発計画が検討されています。今後は、沿岸の着床式風力発電から更に沖合の浮体式風力発電に大きく展開していくと思われます。そのため、洋上風力発電のウインドファームで風車間を連系し、陸上基地まで送電する海底ケーブル線路の建設は大変重要となります。
また、洋上風力発電設備については関連する各種事業が存在しますので、これらの事業に関わるエンジニアの方々にとって必要性の高い送電ケーブルの知識の提供を致します。
ケーブル分野について基礎設計から製造、布設、保守まで幅広く学ぶことができました。大変ありがとうございました。(2024年3月受講:都市ガス)
海底ケーブルの全容を知る良い機会が得られたと思います。今後、洋上風力発電プロジェクトにおいては日本型システム導入に向けて関係各社と手を結び頑張っていかなければいけないと改めて感じました。(2024年3月受講:電設事業)
非常に充実した二日間でした。参加者の皆様も非常に発言が多く、充実しておりました。(2024年3月受講:造船)
現地受講のみ(オンライン受講なし)
9:00 | 【開講】 | 30分 | 主催者挨拶・参加者自己紹介・スケジュール説明 |
9:30 | 【講習A】 | 25分 | 洋上風力発電用ケーブルの開発経緯 |
9:55 | 【講習B】 | 60分 | 海底ケーブルの設計(着床編) |
10:55 | 15分 | 休憩 | |
11:10 | 【講習C】 | 50分 | 海底ケーブルの製造・性能検査 |
12:00 | 60分 | 昼食 | |
13:00 | 【講習D】 | 30分 | 海底ケーブル工事(ルート調査) |
13:30 | 【講習E】 | 30分 | 海底ケーブル工事(布設船、輸送) |
14:00 | 【講習F】 | 45分 | 海底ケーブル工事(布設手順) |
14:45 | 15分 | 休憩 | |
15:00 | 【講習G】 | 45分 | 海底ケーブル工事(防護・埋設・撤去・布設機材) |
15:45 | 【まとめ】 | 45分 | 質疑応答、総合討議 |
16:30 | 終了 |
9:00 | 【講習H】 | 60分 | 海底ケーブル保守 |
10:00 | 【講習I】 | 60分 | 海中ケーブルの設計(浮体式編) |
11:00 | 15分 | 休憩 | |
11:15 | 【講習I】 | 45分 | 海中ケーブルの設計(続き) |
12:00 | 60分 | 昼食 | |
13:00 | 【講習J】 | 45分 | 海中ケーブル工事(浮体式編) |
13:45 | 【講習K】 | 60分 | 今後の開発課題 |
14:45 | 15分 | 休憩 | |
15:00 | 【まとめ】 | 60分 | 質疑応答・総合討議 |
16:00 | 終了 |
●現地受講会場
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14 長崎大学文教キャンパス 研究開発推進機構棟2階
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現地受講のみ(オンライン受講なし)