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コース紹介・受講申込

A1

洋上風力発電 総論コース

  • 2024年度より、全コース、現地受講・オンライン受講同じ料金
  • 受講料カード決済可
  • 現地会場で受講された方(一部、過去にいずれかのコースを受講された方)を対象に、3日目に五島オンサイトプログラムを実施(オプショナル)

2024年度における長崎海洋アカデミー受講申し込みについては、下記の点にご留意ください。
・2024年度から受講料を改定しますので、ご確認のうえお申し込みください。
・下半期のコース開催回数は以下の回数を予定しています。ただし、今後の状況により変更となる場合があります。
「A0 半日・入門コース」及び「A1 総論コース」 各2回
「A4 浮体式洋上風力発電コース」及び「A5 風況海象観測・解析と発電量予測 コース」 各1回
「C1 海底地盤調査・解析と洋上施工コース」及び「C4 送電システムの基礎 コース」 各1回

2025年度の申し込みは、日程が決まり次第、募集を開始します。

洋上風力発電産業について俯瞰的に幅広く学ぶコースです。

洋上風力発電の業務を行う上で欠かすことのできない、ビジネス知識であるマーケットのトレンド、プレイヤー、事業環境、法律、政策面と、技術の基礎知識である計測、機械、電気、施工等について短期間で集中的に習得することができます。ミニチュア風車のインストールや、エクセルを活用した設計パラメーター変更、発電量計算等のワークショップも豊富です。
また、VRシステムを活用した、洋上風力発電機の各コンポーネントの詳細を学び、作業の危険性とリスクについて学ぶワークショップも行います。
※いわゆる入門コースではございません。洋上風力産業でプロフェッショナルとして業務を遂行する上で必要となる知識を俯瞰的に幅広く、十分な深さで習得するためのコースです。A-2以降の専門コース受講前にぜひ総論コースの受講をご検討ください。

最新の受講者の声

  • 適度な難易度で体系的に学べた2日間

    全体を通じて、洋上風力発電が体系的に学べる非常に有意義な2日間でした。内容も簡単すぎず難しすぎずちょうどよかったです。A-2事業開発コースも参加させていただく予定ですので宜しくお願いします。(2024年7月受講:石油開発)

  • 充実した学びの2日間 – 感謝の気持ちを込めて

    非常に勉強になった2日間でした。開催に向けたくさんの講師陣の方が動かれていたと感じており、感謝がつきません。ありがとうございました。(2024年7月受講:石油元売り)

  • 現地参加するメリットを実感

    現地参加することにより大きなメリットがあると実感しました。(2024年2月受講:石油元売り)

次回開催日

※コース2日【+オンサイト1日(オプショナル)】
  • 2025年02月04日(火)・05日(水)【+06日(木)】

受講方法・申し込み

ハイブリッド形式:「現地会場」である長崎海洋アカデミーでの受講、「オンライン(ZOOM配信)」での受講を併用します。

開催スケジュール・受講料・キャンセルポリシー

対象者

洋上風力事業の進捗の流れを把握したい、発電事業者、EPC業者、ゼネコン、銀行、保険など、事業全体のプロセス、事業性、リスクを評価するチームのメンバー、リーダー的立場の方の他、洋上風力発電事業に係る関連業務に参画を希望する方々

コースの目標

洋上風力産業に関わるビジネス知識、技術の基礎知識を短期集中で学び、新規担当者の業務の立ち上がり期間を大幅に縮小することを目指します。

コースの内容

<総論コース1日目>
※LE=レクチャー / WS=ワークショップ
9:0030分オリエンテーションと参加者の自己紹介
9:30LE0135分洋上風力エネルギー活用の歴史
10:05LE0250分社会と政策
10:5510分休憩
11:05LE0330分風とは何?
11:35LE0440分風の力を回転力へ
12:1560分昼食
13:15LE0555分数字で見る洋上風力発電
14:10LE0620分発電の基礎
14:3010分休憩
14:40LE0745分洋上風車からの送電の仕組み
15:25WS0145分発電量計算
16:1020分VRで学ぶ洋上風力発電(ムービー)
16:30WS0245分ミニチュア洋上風力発電所の建設
(NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能。)
17:15終了
<総論コース2日目>
※LE=レクチャー / WS=ワークショップ
9:00LE0860分支持構造物設計の基礎
10:0010分休憩
10:10LE0940分モノパイルの理論
10:50WS0360分モノパイル設計
11:5070分昼食
13:00LE1060分ファームの設計と施工
14:0010分休憩
14:10LE1150分運転と保守
15:00WS0450分タービンローターの製作と実験
(NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能。)
15:5020分コースの振り返り、参加者間の意見交換
16:10終了
<オンサイトプログラム>

開催場所

●現地受講会場
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14 長崎大学文教キャンパス 研究開発推進機構棟2階
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<注意事項>

各コースに関して
  • 2022年11月より、現地会場の長崎海洋アカデミーとWEB配信を併用したハイブリッド形式にて開催しています。
  • お申込の際、「現地会場」または「オンライン」を選択してください。現地参加者は、2023年5月開催分より、最大16名まで(申し込み順)とさせていただきます。
  • 現地会場で受講された方を対象に、3日目に五島オンサイトプログラム(洋上風車や設置船の見学、五島で洋上風車と共生する漁業者との懇談会等)を実施いたします。(オプショナル)
  • ただし、今後の状況によっては、従来のオンライン開催のみに変更する場合がありますので、あらかじめご了解ください。
  • 受講申込みは、コース開催時間の96時間前で締め切らせていただきます。
  • スケジュールの時間に沿った進行に努めておりますが、受講者の方々からの質問の数によっては、多少進行が遅れる場合があることをご了承ください。
  • 何らかの理由によりご予約ができない場合はお手数ですが当アカデミーへお問い合わせをお願いします。
五島オンサイトプログラムに関して
  • 五島オンサイトプログラムはコース受講料とは別料金となります。
  • A1からA5コース、C1からC4コースを受講された方(一部、過去に受講された方)を対象に3日目に実施いたします。
  • 参加料に含まれるものは以下のとおりです。【ジェットフォイル往復料金(長崎港~福江港)*往復とも事務局にて手配し、出発前に往復チケットをお渡しします。】【海上タクシー使用料】【貸切バス使用料】【会議室使用料】【昼食代(松花堂弁当:食物アレルギーのある方は受講申込時にフォームに記入していただくか、事前に事務局へご連絡ください)】【島内保険代】(※記載がないものは自己負担となります)
  • 長崎港07:40発、五島視察、漁業関係者との意見交換等を終えて長崎港18:15着(五島市での解散可能)。
  • 船上で両手が使えるように、リュック、ボディバック、ウエストポーチ等でご参加ください。また、季節によっては天気が変わりやすいので、温度調節のできる動きやすい服装と滑りにくいスニーカーのような靴でご参加ください。
  • 五島福江港のコインロッカーは 40 x 35㎝程度の小さなものしかありません。また海上タクシーの船内は狭いため、大きな荷物はホテルに預けるか長崎港ターミナル等のコインロッカーを利用してください。ただし、帰路の都合及び、復路のジェットフォイルが欠航となった場合に備え大きな荷物を五島まで持っていく方は、保管場所を確保しますので事前に事務局にご連絡ください。
  • 船酔いの心配がある方は、酔い止めの薬をご持参ください。
  • 貴重品等の落水には、十分ご注意ください。事務局で、スマホ防水ケースを用意しますので、必要な方はお使いください。
  • 五島市からの復路を、当日のジェットフォイルを利用せずに宿泊あるいは航空機で帰られる方は、出港前に電話でキャンセルし、福江港にてチケットの払戻し手続きを行ってください(払戻し手数料200円が必要です)。
  • あらかじめ宿泊あるいは復路に航空機を利用される方につきましても、事務局ではジェットフォイルの往復券を準備いたします。復路の払戻し料金を差し引いた参加料の請求は行いませんので、ご了解ください。
  • ジェットフォイルの場合、往路は運航されても、天候の悪化による波浪状況の急変等により復路の便が欠航になる場合があります。欠航等の最終決定は出港の1時間前となっていますが、事務局に欠航決定の連絡があった場合、速やかにお知らせし、帰路の調整を行っていただきます。長崎への復路は、フェリー(長崎港着は20:00。事務局が変更手続きを行います)あるいは飛行機(長崎空港17:40着、福岡空港18:55着(事前に確認ください)。ただし視界不良等の気象状況により欠航となる可能性があります)となります。フェリーの場合、長崎空港から羽田等への便に間に合いません。一方、飛行機の場合、長崎空港、福岡空港ともに羽田等の便への乗り継ぎは可能と思われますが、荷物の置き場所には注意してください。

次回開催日

※コース2日【+オンサイト1日(オプショナル)】
  • 2025年02月04日(火)・05日(水)【+06日(木)】

受講方法・申し込み

ハイブリッド形式:「現地会場」である長崎海洋アカデミーでの受講、「オンライン(ZOOM配信)」での受講を併用します。
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