前回、総論を受講して、全体の把握が勉強できた。今回のコースで講義内容が重なるところもあったが、全般的に内容も補完的なものとなり意味があった。また、参加者の懇親会なども大変よかった。(2024年8月受講:石油開発)
2024年度における長崎海洋アカデミー受講申し込みについては、下記の点にご留意ください。
・2024年度から受講料を改定しますので、ご確認のうえお申し込みください。
・下半期のコース開催回数は以下の回数を予定しています。ただし、今後の状況により変更となる場合があります。
「A0 半日・入門コース」及び「A1 総論コース」 各2回
「A4 浮体式洋上風力発電コース」及び「A5 風況海象観測・解析と発電量予測 コース」 各1回
「C1 海底地盤調査・解析と洋上施工コース」及び「C4 送電システムの基礎 コース」 各1回
2025年度の申し込みは、日程が決まり次第、募集を開始します。
ファームのライフサイクル、入札、コンソーシアムの組成、ファームの設計、組立、輸送、収益性管理、HSE等を習得することができます。8つの講義に加え、風力発電ファーム開発および運転管理のグループワークも行います。チームに分かれ、サイト選定、レイアウト決定、物流・組立、設置、運転、保険などを模擬的に遂行することで、収益性やリスクについて具体的に習得します。
また、VRシステムを活用した、洋上風力発電機の各コンポーネントの詳細を学び、作業の危険性とリスクについて学ぶワークショップも行います。
※洋上風力発電業界の最前線で活躍されている弁護士、財務や洋上施工等の専門家を、招聘講師としてお招きしています。
前回、総論を受講して、全体の把握が勉強できた。今回のコースで講義内容が重なるところもあったが、全般的に内容も補完的なものとなり意味があった。また、参加者の懇親会なども大変よかった。(2024年8月受講:石油開発)
説明にもありましたが、一部総論コースとの重複はありましたが私は総論コースに参加した時から時間がたっていたのでよいリフレッシャーになりました。クロージングでも多くの方が触れていたように、ネットワーキングとしてもよい場になりました。今後はセントラル方式が進むと予想されるためどの程度需要があるか分からないですが、漁業者との合意形成やその視点から水産業について学べるコースなどがあれば参加したいと思います。(2024年8月受講:外資再エネ)
公募評価の決定に関する独自の知見等話してもらえたのがよかった。(2024年8月受講:石油開発)
9:00 | 開場、ウェルカムコーヒー | ||
9:30 | 30分 | オリエンテーションと参加者の自己紹介 | |
10:00 | LE01 | 70分 | 洋上風力発電への導入 |
11:10 | 10分 | 休憩 | |
11:20 | LE02 | 50分 | 事業開発 |
12:10 | 50分 | 昼食 | |
13:00 | LE03 | 90分 | プロジェクトファイナンスと財務モデル |
14:30 | 10分 | 休憩 | |
14:40 | LE04 | 50分 | 許可申請とサイトの選定 |
15:30 | LE05 | 60分 | 設計とエンジニアリング |
16:30 | WS01 | 60分 | ファーム開発ゲーム1 (サイト・タービン・基礎と基地港の選定) ※NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能 |
17:30 | 終了 |
9:00 | 開場、ウェルカムコーヒー | ||
9:30 | LE06 | 70分 | 製造と施工 |
10:40 | 10分 | 休憩 | |
10:50 | LE07 | 70分 | 運転と保守 |
12:00 | 60分 | 昼食 | |
13:00 | LE08 | 70分 | 契約戦略の立案、契約書の種類と構造 |
14:10 | 10分 | 休憩 | |
14:20 | LE09 | 70分 | 入札プロセスと戦略(再エネ海域利用法に基づく公募入札制度の全体像と勝つための戦略要点) |
15:30 | 10分 | 休憩 | |
15:40 | 30分 | VRで学ぶ洋上風力発電(ムービー) | |
16:10 | WS02 | 60分 | ファーム開発ゲーム2 (施工計画とロジスティクス、IRRの算出) ※NOA教室内での実施。オンライン参加者は見学は可能 |
17:10 | 20分 | コースの振り返り | |
17:30 | 終了 |
●現地受講会場
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14 長崎大学文教キャンパス 研究開発推進機構棟2階
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